結婚式 両家代表挨拶
結婚式のクライマックスと言えば、新郎・新婦が両親への挨拶で、涙ポロ・ポロですよね~。
私は、昨年、長男が結婚し、両家代表挨拶で 逆サプライズ。
これから「両家代表挨拶」の方、私も悩みましたので参考に・・・。
お子さんが誕生する方・友人・親族でお祝い事がある方もどうぞ・・・。
「挨拶」全文。
新郎の父、〇〇です。
◎◎家・〇〇家を代表して皆様に、お礼のご挨拶を申し上げます。
本日はご多用中にもかかわらず、このように大勢の皆様にご臨席を賜り、誠に有難う御座います。
先程、皆様より新郎新婦へ、沢山の温かいお言葉や、励ましの言葉を頂き、
新郎新婦はもとより両家親族一同、この上ない喜びで御座います。
本日、二人は晴れて夫婦となりました。
これからは二人で力を合わせ、明るく・幸せな家庭を築いて欲しいと願っております。
しかしまだ若い二人です。
皆様には末永いご指導・ご鞭撻を頂きたく改めてお願い申し上げます。
又、この場をお借りし、新郎新婦に手渡したい品物が御座います。
少々お時間を頂きたくお願い申し上げます。
この中には「新聞・広告」が入っております。
私にとってこの新聞は、たかが新聞・されど新聞なのです。
それは、25年前・昭和61年1月25日・新郎が姓を受け、生まれた日の新聞です。
新郎が誕生した時の嬉しさは、昨日の事のように鮮明に記憶しております。
記念すべき日にと思い、大切に保管しており、私もこの新聞は見ておりません。
と共に新郎も知らなかった事です。
今日が、新郎・新婦にとって一番記念すべき日です。
これから二人で一字一句を読んで、25年前の事を知ってくれれば幸いです。
本日は、なにかと不行き届きの点もあったと存じますが、どうぞお許し下さい。
最後になりましたが、皆様のご健康と更なるご繁栄をお祈り申し上げ
ご挨拶にかえさせて頂きます。
本日はお忙しい所、誠に有難う御座いました。
以上。
あっ!新聞は「誕生した日」と、「翌日の新聞」+広告を保存して下さい。
「誕生した日」は、当日の天気・TV番組が分かります。
「翌日の新聞」は、前日の出来事が載ってます。