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超強力シャフト抜き機 SC-7

以前の「超強力シャフト抜き機」なんですけど・・・。

興味のある方もいるようですので、もう少し特徴をお伝えしょうかと・・・。


「超強力シャフト抜き機 SC-7」は、初期型のシャフト抜き機で、
現在は「SC-8」になっており軽量化になっているようです。 
SC-7が「超強力」である事に変わりありません。

量産品ではなく、全てが手作りで月産10~15台位でしょう。

まずは、シャフトを固定するクランプ長が10cmあるので、シャフトをガッチリ固定できます。
このクランプ長が短いとシャフトを締め付けなければならず、最悪の場合には締め過ぎで
カーボンシャフトが割れてしまうんです。

次に、ピストンの押し出しには強力なスプリングが内蔵してあり、ボルトを締め付けると
スプリングが押されてちじみますが、ちじんだスプリングの力はピストンを押し続けています。

この状態で、ヘッドのネック部をヒートガンで加熱すると熱により接着剤が溶解した瞬間にシャフトが
抜ける仕組みです。

それでは、「スプリング内蔵式」と、スプリングが内蔵されていない「ダイレクト式」どちらが良いの
でしょう?

「スプリング内蔵式」は、加圧した状態で加熱しますので接着剤が溶解した直後にシャフトが
抜け始めた瞬間に加熱をやめればシャフトに必要以上の熱によるダメージを最小限にする事ができます。


「ダイレクト式」の場合には、手でボルトを押し込め続けた状態で加熱し、接着剤が溶解した状態を
手の感覚で掴むしかないのです。 シャフトに必要以上の熱を加えてしまう確率があると言う事です。

この「SC-7」で、100本を超えるシャフトを抜きましたが、抜け無かったシャフトもなく、
機械的な不具合(故障)など全くありませんし、とても精密に製作されておりピストンと、
シリンダーのガタ付きもありません。

シリンダー方式ですので抜く時にもシャフトが斜めにならず、ストレートに抜けるのでシャフトへの
ダメージもありません。

本音。購入時は、少々高額かな・・・? とも思いましたが、シャフト抜き機を買うのであれば、
「SC」をお薦めします。 簡単にシャフトが抜けますよ♪


始めの画像は、シャフトを装着し、ピストンを最大に出した状態です。

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シャフトスペーサーは、9.0mm・9.5mm・10.0mmが付属。
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クランプ長は、10cm。
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ピストンの可動は、4cm。
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先端は、脱着式。
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加圧前。
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加圧後。
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先端を外して、シャフトを固定してグリップを入れる時にも使えます。
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by life-is-vain | 2012-10-20 21:33 | 工房