EPON AF-301 ヘッド研磨
アイアンの傷は止むを得ないんですけど、EPON アイアンヘッドの傷が気になったので
傷落し&研磨をしてみました。 ま!シャフトも無いので暇潰しでしたけどね・・・。
先ずは、表面の傷と汚れを落とす為に、ポリッシャーに布バフを装着し、ピカールを塗布して研磨開始。
これが終わると、深い傷が残るんです。 研磨時間は、1個・5分~8分程度かな?
ここからはグラインダーに装着されている布の研磨用バフにピカールを塗布して、ひたすら研磨します。
摩擦熱で、かなり熱くなるんですが温度が上がり過ぎると曇りが出たりするし、研磨が均等に仕上がらない
ので番手を変えながら研磨をします。ピカールも頻繁に塗布します。
ここでの研磨時間は、1個・10分程度。 傷の状態を確認しながら研磨しますし、傷の状態により
作業時間も変わるんです。
研磨も終了したので、番手の入色もチョ・チョ・チョイと完了! 簡単そうでしょ・・・。
時間を掛けて研磨すれば、ある程度の傷は取れるんですが、研磨し過ぎると
メッキが無くなってしまいます。 軟鉄独特な当りの凹みは無理ですよ。
そこそこの状態に復元できたでしょ。
↓完成の画像は、使用頻度が多くダメージが多いピッチングウエッジです。
↑研磨前。
↓研磨後。
これからバックフェースも磨いちゃおうかな・・・。